平井範隆のライフメモ

平井範隆のゆるーい生活を綴ります。読むだけで気分がゆるくなります。

平井範隆と上映禁止になった映画

こんにちは、平井範隆です。
国内、国外問わず色々な映画がありますよね。私も映画は好きでたまに観ますが世の中には物議を醸して上演中止となった作品が結構あるそうです。


キューブリック監督の「時計仕掛けのオレンジ」なんかはかなり物議をかもした作品ですが名作との声をよく聴きます。私も怖いもの見たさで実は観たのですが、残虐で不条理なシーンが多く二度と観たくはないかな…ただそれでもやはりこの作品は名作でしょう。

カメラワークもちょっと特殊でしたし暴力に満ちた近未来ということで衣装やセットに芸術性を感じました。お話もただ残虐なだけでなく現代社会の縮図的なものを感じました。


あとはやはりエクソシストなどの宗教的な理由やあまりの恐怖で映画館で上映中に気を失う人が続出したりとかいう理由でイギリスや、シンガポール、マレーシアなど多くの国で上映禁止になりました。1973年公開の作品なのに、23年後の1990年になってようやくイギリスではR-18指定で公開されたという話は驚きです。

上映禁止になった映画で驚いたのは「E.T.」映画の内容を思い返してみてもどこにそんな要素が?とも思っていたのですがどうやら子供と大人が敵対する描写があるとのことでスウェーデンフィンランドノルウェーで12歳未満の子供の視聴が禁止とのこと…そのぐらいの年齢に見るのがいいのに!とちょっと思ってしまいましたね。