平井範隆のライフメモ

平井範隆のゆるーい生活を綴ります。読むだけで気分がゆるくなります。

平井範隆のドラえもん製造

こんにちは。平井範隆です。ドラえもんという存在には幼いころに憧れたという人はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。そしていつか将来にはドラえもんが実際に開発されるのではないかと考える人も多いと思います。ドラえもんとはロボットでありながら自らの意思を持つ存在でもあります。

これはいわゆる人工知能が目指す一つの目的でもあるかもしれません。四次元ポケットやタイムマシンといったものに関してはいわゆる物理的な制約によってそれを実現することは不可能に近いのかもしれませんが、意思を持つ、またはあたかも意思を持っているかのように人間を錯覚させる程度の人工知能は今後半世紀の間に完成する可能性というのは十分にあるように思います。

人工知能とはまさに人間が持つ脳の機能を人工的に再現することであり、それにはまず人間の脳がいかにして情報の処理を行っているかなどを知る必要があります。こうした脳神経の働きを分析し、コンピューターにその能力を与えるためには様々な分野に跨る研究が必要であるといわれていますね。

もしこれが高いレベルで実現されれば、ドラえもんやそれに準ずるロボットを実用化できるかもしれません。また二足歩行ロボットに関しても研究が進められており、安定した歩行が可能なロボットが実用化されるのも時間の問題であると言えます。