平井範隆のライフメモ

平井範隆のゆるーい生活を綴ります。読むだけで気分がゆるくなります。

平井範隆、ペットを捨てる人に思う

こんにちは、平井範隆です。
先日捨てられた犬の目線で描かれたアニメ動画のようなものがSNSに上がっていたので観てみました。とある夫婦のもとで飼われていた犬、時が経ち夫婦の間に子供が生まれ、犬はその子供を弟と思い大事にしています。

ですが徐々に犬は一人ぼっちにされることが多くなり、なぜだろうと考えているうちに父親に山奥に連れていかれ置き去りにされます。なぜ一人ぼっちなのかと思っていると、今度は保健所の職員に捕獲。連れていかれた先では悲しそうな他の犬たちがたくさんい ました。

毎日たくさんの犬が連れてこられ、そして見知った犬達が徐々にいなくなっていくことに気が付きました。そしてある日、暗い部屋に入れられてしまいます。真っ暗闇の中、徐々に眠くなり、寝てしまう犬。目を覚ますと飼い主夫婦と弟の姿を見ました。犬は家族に会えたと喜びますが、その姿は徐々に遠くに遠ざかり、自分は雲の上からその光景を見て、なぜあの中に自分はいないのだろうと泣いている…という大変残酷な内容でとても悲しくなりました。

ペットを手放す人について問題になっていますが、本当にこんな人間いるのかな?と思ってしまいます。子供が出来てアレルギーになった、配偶者が動物嫌い、アレルギー、引っ越し先で飼えない、それもこれも身勝手だと思います。飼うのならば人間の生活に合わせるのではなく、ペットに合わせた生活にする。

この考え方が原則だと思います。不勉強でペットを飼う人間が本当に多すぎる。とても許せないことです。