平井範隆の春先の嵐の予感

こんにちは、平井範隆です。春先の嵐って実は結構な脅威だったりしないものでしょうか。嵐といえば夏や秋に我が国に襲来する台風や、初夏のゲリラ豪雨などが挙げられますが、春先の大雨や強風も結構な威力を秘めていると個人的には感じています。

春がううららかでゆるい感じに季節であるが故に、春の嵐のエネルギーが見落とされている可能性すらあるものと思います。気象状態が極めて不安定になってしまうが故に、晴れていたと思ったら突然の豪雨が来たり、かなりの風を伴って、人々を翻弄していくような気がします。

強風が吹くと、屋外に置いておいた軽いものが飛んでいって何かに衝突したりだとか、そういった事象がよく発生する気がします。また、急に雨が降ると、家の屋上の防水加工が甘かったりした時には雨水の侵入を許してしまいかねません。かなりの大雨で家の中の雨漏りが大変なことになってしまったという事例は数知れません。

家というのは経年劣化によってほぼ必ずと言っていいほど、いつかは雨漏りを発生させてしまうものなのです。そのことを念頭に置いた上で、春の世を過ごす必要があるのではないでしょうか。しかし春と言えば、咲き誇る梅や桜はとても綺麗ですよね。